令和3年度農作業安全についてのアンケート結果報告
このたび、日本農業法人協会は、農研機構 農業機械研究部門と共同し、今後、優先して安全対策の啓発及び研究・開発に取り組むべき課題並びに安全性検査のあり方を明らかにするため、令和3年7月~8月に実施した「農作業安全アンケート」の結果を取りまとめましたので公表します。
<実施概要>
- 実施期間は、令和3年7月5日から8月31日。
- 対象先は日本農業法人協会の会員である農業法人(全国約2,000先)とし、FAX又はWebフォームで回答を求めた。
- 回答はExel形式で整理し、農研機構で集計・分析を行った。
- 質問内容は、「日頃、農場で農作業安全に関する取り組みの有無」と「安全性検査への認知度」の二部構成とした。農作業安全の取り組みとして各設問に挙げた選択肢は、農林水産省の「農作業安全に関する指針」に記されている項目に準じた。
- 回答数は87件、回収率は4.4%であった。
以上
【掲載日:令和4年5月18日】